さそり座の満月はどう過ごす?
さそり座といえば、はるか心の奥底にある見えないもの、「欲望」「死と再生」「偏愛」などなど、ちょっと黒くて薄暗いものを感じる星座。
今回の満月は、そのさそり座で起きるわりと重みのある満月です。
気づいちゃいるけどスルーした方が楽な、どす黒い問題が浮き彫りになるかもしれません。
いい機会だし、ちゃんと向き合ったほうがいい気もしますけどね…。
経済面に影響
今回の満月は、「経済面」に影響を及ぼす可能性があります。
悪いお知らせが入るかもしれないですが、よい兆しがある可能性も十分に秘めています。
特に、銀行に預けているよりも投資などをして、資産を増やす方向に舵をきる決意をしたり、ここ数年ずっとあたためてきた、へそくりを使って大きな買い物をするなど、「いまの時代や気持ちにいちばんフィットする」ことをやりたくなりそうです。
風の時代といわれる現在ですので、蓄積するよりも、「生きたお金の使い方」をするというのは、とても時代にマッチしています。
天王星と土星との絡み
今回の満月は、天王星と土星と絡んでいて、ここ数年のくすぶった感情や悩みが浮き彫りになるかもしれません。
天王星は「デジタル」土星は「責任」。ちょっと飛躍して想像すると、インスタから入ってくる友達の幸せそうな家庭の風景。
これをみたアナタは、「仕事がいそがしいから結婚はまだいいや!」と、言ってはいるものの、本当は結婚したいし、親から「結婚は?」って言われるし、子どももできれば若いうちに…なんていうのが本音。
そんな自分に、今回の満月で向き合うことになるかもしれません。
さそり座は、「欲望」を浮き彫りにする湖のようなもの。その湖をのぞいて、自分にはどんな欲望がうずまいているか、よーくみてみるいい機会になるでしょう。
腰、骨盤内の内臓
さそり座を表すからだの部位は、「子宮」「膀胱」「尿道」「前立腺」など、主に骨盤内の内臓。
女性は耳タコな基本「温める」。基本にしてとても重要。
あと、さそり座はため込みやすく、我慢してしまう性質を持っているので、ちょっと汗をかいたりして汗とともに発散するのもよいです。
いつも走ってるしやってんのよ!って人には、アロマを。
疲れてる人は「パイン」「ブラックペッパー」、怒りを沈めたい人は「パチュリ」などがいいです。
まとめ
さそり座は、奥深いし欲深い。
でもいそがしい私たちは、気が付かないふりをしてやり過ごしています。
「すぐにでも結婚したい!」「こんなブラックやめてやる!」「好きで家事やってると思うなよ!」などなど、本当は変えたい現実と向き合ってみる、そしてできれば革命を起こしてみる。
今回の満月はそんなことができたらいい満月になりそうです。