蠍座の新月はどう過ごす?
今回は蠍座の新月。蠍座といえば、「ミステリアス」「かなりのウェット」「やべー探究心」などなどありますが、ひとことで言うと「超絶深い」。良くも悪くも深い。
新月ってなんとなく爽やかなイメージですが、今回はデストロイヤー蠍みたいなやつになりそう。
ということで、今回の新月はどう過ごすか考えてみましょう。
火星と冥王星がメンチを切っている
こわめの人が街なかで「なんだとオラ!」と睨み合っている、あの状況。非常にこわい。敵意をむき出しにして、いっぽも譲らないあの感じ。
最近の世界情勢なんかも、表しているようでとてもこわいです。
日常生活を無事に送っている人に当てはめると、ケンカ腰になったり、我慢の限界がきたり、情熱が変な方向にむいてしまったり、など、心のストレスコップの水があふれ出てしまって、止められないようなイメージです。
「多少の無理は仕方ない…。」たしかにそういう部分はありますが、無理をしている自分ときっちり向き合って、感謝を伝えるような日にしてみましょう。なんかほんわかすんじゃんそういうの。
土星からまなぶ、人との距離感
今回は、蠍座にいる月と、魚座にいる土星が120度の位置。
魚座はおだやかで優しい気質を持っていますが、今回の荒ぶっている新月から刺激を受けて、動揺ぎみ。相手との距離感がわからず、「甘えすぎ」「色々やってあげすぎ」などの問題にフォーカスがされるかも。
そんな問題を抱えているひとは、他人との壁の置き方や、対人関係の線引きを自分の価値観で引いてみるのも良さそうです。
骨盤内の臓器まわり
蠍座をあらわす体の部位は、「子宮や卵巣などの生殖器」「腰」「腎臓」。女性にとっては、とっても大切にあつかいたい部位ばかりです。
温めは必須として、できる状態であれば軽めの運動をして、面倒な感情と体の重みを振り落とすと良いかも。
でもいちばんは、精神面のケア。今回は闇深い蠍座での新月なので、「自分、毎日がんばってるな。えらいよマジで。」と、ごほうびケーキ100個食べてください。
まとめ
闇深い人、ストレスフルな人は、今回は「要注意新月」となります。大爆発を前提に、自分のケアを第一に考えてください。
大きな感情からエネルギーが生まれやすいので、鬱屈した感情があるのであれば、それを良い方向に持っていくと、今後に非常に役立つことになりそうです。